日々、発展を続ける産業界においては、その進歩に比例して新しい製品が次々と現れ、パッケージにおいても、それらの特性に適した包装・輸送のための新しい製品開発が求められます。
また、氾濫する商品を他と差別化し効果的にアピールするためにディスプレイ効果のあるパッケージングデザインが以前にもまして要求されるようになりました。
当社では、主張するパッケージング造りを考え、総合的にプランニングからデリバリーまで一貫生産体制でお応えできるよう常に積極的な研究・開発に努力し、次世代を見つめた一歩先行くトータルパッケージングデザインを実施しています。
|
CAD |
卓上旋盤機 |
サンプルカッター |
|
|
エペラン緩衝材と 段ボール中箱の組合せ |
エペラン緩衝材と 段ボール外箱の組合せ |
プラ段通函と エペラン緩衝材の組合せ |
段ボールによるパーテーションと 段ボール緩衝材の組合せ |
『 JPE 』とは・・・
Joban Package of(常磐パッケージ(株))が行う包装設計は、
□ environment(エンバイロメント):『環境影響に配慮』した設計が基本
□ efficient(エフシェント):『能率的』かつ『効率的』に
□ ecology(エコロジー):『自然環境の保護』『人間生活と共存』を目指す
※ この3項目を意識した設計提案により、既存得意先始め新規取引先への受注拡大を目的にした活動と解釈して下さい。
社長コメント 《『 JPE 』に対するトップの思い》 ~JPPS 2011/7月号より~
(1)当社のような製箱(加工)メーカーは、数量及び価格で勝負するのではなく「知恵・アイディア」で勝負するのが正しい。
(2)東日本震災で、津波・原発の影響で、特に福島県は厳しい環境が長く続く。
(3)営業開発室もひたちなか分室、更に3名体制となり設計開発を強化する経営を目指す。
(4)よって、当社の梱包仕様の名称を決めて活性化を図る。
開発室より一言
着々と「JPE」環境が整備されて大変プレッシャーを感じています。発生する設計依頼については、誠意を持って対応し、知恵を絞り全員で頑張りますので、期待していて下さい。
JPEオリジナル設計紹介
名称 | 機能 |
---|---|
巻きまきトレー | トレーとしての機能と、被包装品を固定する機能の双方を兼ね備えた段ボールトレー。 |
中・重量梱包パット | 中~重量物を支えたり、固定する際に必要となる強度を確保しながら、簡易な(糊貼りを必要としない)組立て作成が可能。 |
パネル形状製品用緩衝材 | パネル形状の製品に使用することで上下左右前後の6面を空間をもたせて緩衝することが可能。 |
※詳細は、名称のリンクよりご確認ください。