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「中・重量梱包パット」を設計しました

→ 包装設計「JPEオリジナル設計」

【包装設計の紹介】

12月度の社内包装設計選考会において、選ばれました包装設計について紹介いたします。詳細内容は、包装設計宛にお問合せください。

このパットは、中〜重量物を支えたり、固定する際に必要となる強度を確保しながら、簡易な(糊貼りを必要としない)組立て作成が可能なものである。

写真1
現行木枠の過剰感、梱包現場での木枠製作業務を解消させました。
写真2
被梱包体(コンビニ看板)のトラック輸送対応強度・木枠廃棄物削減等を解消させました。
写真3
今回考案の梱包パットです。中の補強材には積層段ボールや折りたたんだ段ボールで補強、外カバーで覆い形成し【中・重量梱包パット】の完成です。
写真4
サッシドア枠にも採用された物です。1枚のドアに対し8個の梱包パットを使用しますが、荷姿のスッキリ感と開梱作業の容易さが好評でした。(横展開事例)
【選考理由】
  • (1)材料使用量を削減・強度確保
  • (2)梱包・開梱作業の簡素化が実現
  • (3)単一素材でありリサイクルが容易
  • (4)重量梱包の保護部材として横展開可能

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