JPEオリジナル設計の新たな登録について
パネル形状製品用緩衝材
当社のオリジナル設計を前回も掲載いたしましたが、今回も新たに1件登録しましたので、ご紹介いたします。
なお、当社のオリジナル設計を「JPE(環境にやさしく、そして効率的な常磐パッケージの包装設計)」として多数の設計より毎月1点優秀作品を選抜して、登録しております。
JPEオリジナル設計シリーズ
今回新たな「JPEオリジナル設計」No.6号の登録を紹介いたします。
1月16日(月)の月次選考会に於いて登録条件をクリアした設計は、液晶パネルの梱包材として開発提案した「段ボール単体形成」の緩衝材+外箱になります。詳細につきましては、設計担当者より下記に解説いたします。
液晶パネルに限定せず、薄板物の横展開も利用可能です。
(必要に応じサンプル提供も可能です)
登録No. | 登録呼称 |
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No.6 | パネル形状製品用緩衝材 |
形状 | |
【写真1】
【写真2】 【イメージ図(梱包状態)】
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設計コンセプト | |
この緩衝材は、パネル形状の製品に使用することで上下左右前後の6面を空間をもたせて緩衝することが可能なものとなっている。 【写真1】 組立前の状態である。この仕様は4方向から押さえる仕様であるが仕様する緩衝材は2種類となっていて、どちらも1枚から1つの緩衝材を組み立てることが可能であり、糊貼りを必要としない仕様である。 【写真2】 組立てた状態であるが、写真を見るとわかるように中央に空間があり、そこでパネル状の製品を押さえることができ、両サイドの筒状の空間が前後を緩衝する。 【イメージ図】 図のように、4方を緩衝材で押さえ外箱で梱包完成となる。 |
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選考理由 | |
液晶パネル始め、再生エネルギー関連製品の需要が旺盛となれば、太陽光パネル等の薄板状製品に向けた展開が見込めると判断。 |