段ボール製特殊仕切りの設計
写真1
今回の事例は、モーターギア用の梱包事例です。
従来は、写真のようなテックス(古紙を溶融し成型した物)を使用し、製品を固定していました。
ただ、テックスは産廃扱いになるため廃棄コストが掛ってしまいます。そこで、段ボール化ができないかという要請で、数年前から室長と共に左図のような段ボール製の上下パッキンで対応して来ました。
<今回のポイント>
従来は、写真のようなテックス(古紙を溶融し成型した物)を使用し、製品を固定していました。
ただ、テックスは産廃扱いになるため廃棄コストが掛ってしまいます。そこで、段ボール化ができないかという要請で、数年前から室長と共に左図のような段ボール製の上下パッキンで対応して来ました。
<今回のポイント>
@罫線パットに溝を入れて製品を固定する事で発泡材仕様の場合よりも価格が下がる。
A段ボール仕様のみであるため、廃棄が楽となり廃プラスチックがなくなる。
A段ボール仕様のみであるため、廃棄が楽となり廃プラスチックがなくなる。