木製パレットから紙製梱包への改善
写真1
今回は自動車用のパーツ(キャブレター)梱包の事例です。
従来、写真@のB段「巻き巻きパット」仕様の実績が多く客先には、多機種に汎用頂いている設計でした。
しかし、今回は外装ケースサイズがほぼ決定しているなか、8台入れを設計しました。
左写真の赤丸部分の間隔が狭くなり、組作業に於ける効率の課題が予測されました。
また、抜工程でのロス発生に発展する不安もあった。
従来、写真@のB段「巻き巻きパット」仕様の実績が多く客先には、多機種に汎用頂いている設計でした。
しかし、今回は外装ケースサイズがほぼ決定しているなか、8台入れを設計しました。
左写真の赤丸部分の間隔が狭くなり、組作業に於ける効率の課題が予測されました。
また、抜工程でのロス発生に発展する不安もあった。
写真2
そこで、設計レビュー実施の結果、検討を重ね写真Aのような仕切りタイプでの提案となった。
<今回の設計のポイント>
@組作業がしやすい。
A製品間の距離を縮め易く、コンパクトに仕上がる
(要求の8台入がクリアできる)
<今回の設計のポイント>
@組作業がしやすい。
A製品間の距離を縮め易く、コンパクトに仕上がる
(要求の8台入がクリアできる)