これは、産業用コンピューターの補修部品用の梱包事例となる。この製品には、3種類の補修部品があり顧客の要望としては、梱包箱を共通化したいというものであった。しかし、3種類の補修部品はサイズが違うため、スペーサーが必要であったが、顧客側からは、外箱と一体にできないか、という意見がでたが、作業性が非常に悪くなってしまうため、一体化のサンプルを提出する際に説明をし、スペーサーを別にして進めることとなった。
スペーサーを下図のように設計し、外箱を共通にすることで、本来であれば3種類必要な外箱を1種類にまとめたことで、
写真3