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環境包装設計事例の紹介と解説

品名 補修部品用梱包箱 共通化 共通化による材料の削減

これは、産業用コンピューターの補修部品用の梱包事例となる。この製品には、3種類の補修部品があり顧客の要望としては、梱包箱を共通化したいというものであった。しかし、3種類の補修部品はサイズが違うため、スペーサーが必要であったが、顧客側からは、外箱と一体にできないか、という意見がでたが、作業性が非常に悪くなってしまうため、一体化のサンプルを提出する際に説明をし、スペーサーを別にして進めることとなった。

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写真2写真2

スペーサーを下図のように設計し、外箱を共通にすることで、本来であれば3種類必要な外箱を1種類にまとめたことで、

  1. 管理がしやすくなる。
  2. 外箱とスペーサーを一体化せずに別仕様にすることで、製品(大)使用時の材料費を削減できた。

写真3

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