環境包装設計事例の紹介と解説
今月の紹介する例は、現行木枠にて梱包している木枠に対し、ハイプルエースや段ボールにて紙化の提案を行った事例です。
まず、ある部材の金型を生産しており、写真1の木枠に梱包していました。被包装品が金属の塊ということもあり、これまで紙化の検討はほとんど考えなかったようでした。これを写真2の外装がハイプルエース、内装にハイプル+段ボールの仕様にて提案(木枠では1まとまりとなるものを、紙化の際には2梱包に分けて提案しました)実施。輸送試験も行っていただき、結果良好となり、現在共通化の際の寸法の確認、細部の修正を行いました。
これらの事例は他事業所でも活用できると思います。詳細はお問い合わせ下さい。