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環境包装設計事例の紹介と解説

この事例は、プリンター用部品の通い梱包設計となるものである。
部品を仕入れる際の通い箱となるものであり、外装ケースは原則的にプラスチックコンテナを利用する

写真1. コンテナと内装材写真1
コンテナの形状に合わせて、ぐらつかないようにエペランを貼り付ける。
写真2. 内装緩衝材写真2
エペランの溝に沿って被包装品を入れる仕様
写真3. ネオシキロンでの組仕切り写真3
客先の指定により、表面の傷にうるさい被包装品を入れる場合に選択される材料
写真4. 内装緩衝材写真4
写真5. ややこしい形状写真5
形状の板金部品を入れるための仕様。下で受けながら被包装品同士が互いに干渉しないように上部のエペランで動きを抑える仕様。

今回の事例のような梱包材が増えると、当社の段ボールの販売は減る傾向となってしまう。しかし、世の中で考えてみると「通い」「リユース」とのことで環境対応の梱包材となる。

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