今月の事例は、海外へ輸出する紙緩衝設計の案件になります。 被包装品は、車載の端末?であり、受けられる箇所が極端に少ないものです。 設計は客先からの3Dデータのみで、実機は現存していないものです。 車に取り付ける際のブラケットが4本突出しているのですが、これらブラケットは 接触不可、当てられそうな面にも識別用のラベルが貼られており、こちらも接触 不可とのことです。
残された接触可能な箇所での押さえ方を考察、左写真のような仕様にて初回提案としました。
今後、製品の実機ができた旨の連絡を受け、実機合わせ ⇒ 詳細設計に入る予定となります。