環境包装設計事例の紹介と解説
仕切り共用緩衝材
今月の事例は、海外向けの梱包材(他社設計の修正)に新たな製品を共用として使用するためのあて材の設計等々になります。
今回は、外装ケースの大きさ・組仕切りの大きさがすでに決められており、その枠の中で被包装品を押さえるというものでした。もう一つは、同じ外装ケースに被包装品を6台入れたいというものでした。
今回の条件は、すでに決められた部分が多く、その意味では余計なことを考える必要がなく、楽にできたと思います。
今回の2例はいずれも海外生産の車載機器で、国内生産の予定は無いものですが、これらの設計協力で、次の国内案件をいただければというものになります。