当案件はガラスの周りの樹脂枠の端部保護材の紙化案の件となります。


　現行はミラマットを巻いてテープ止めをしており、作業改善で段ボールで保護できないか問い合わせがあり対応いたしました。

-作業改善-
�@ミラマットの裁断作業削減
�Aテープ貼り削減

　ミラマットで覆う作業よりは若干組立の手間が発生しますが、各部材やハサミを用意する手間も省けるようになると好評を頂きました。

　一部BFだと現行の外装箱に入らなくなってしまう為、コートボールにて再提案致しました。

今回の設計のポイント
・フィット感の加減が難しく緩いと簡単に取れてしまう為、段潰れの心配のないコートボールで決まってよかったと後から感じました。最初の材料選定時に見極められていれば尚よかったと思う。
・外装箱等は当社で対応しているものなので、今回のような改善をご提案できるよう他ユーザーもチェックしていく。