環境包装設計事例の紹介と解説
既存梱包を流用による内装の設計
当案件は、顧客からの案件になります。
自動車パーツブランドのモデリスタの試作品を関係各所に送るケースです。
今までは社内で木枠を組み、目隠しが必要な為、合板で覆う仕様となっておりました。
小ロット品ですが、箱つくりを外注化する事でメリットが大きい為、引き合いに繋がりました。
底面の固定用に合板を敷きます。
試験的に2案件目、今回はメタルファスナー仕様を試して頂きました。感触が良ければ次回意向も採用の方向です。
今回の設計のポイント
・主にエアロパーツの開発サンプル用で、その他通い箱の用途は無い為、スポット小ロット案件となります。
・カッティングマシンをフル活用する案件となります。
・今後はデータのひな形づくりや、工程設計の面でハイプル製造面の強化を図っていきたい。