環境包装設計事例の紹介と解説
反射ガラス梱包
この案件は、割れ物の生産向け包装改善の事例です。
発端は東京パックで強化段ボールケースに相談が持ちかけられ、紹介を受け同行訪問したのがきっかけです。
現状製品が半球体の為、ケース内の固定にバラ緩衝材を敷き詰めておりまた、市販の小袋バラ緩衝材では密度が少ない為社内で袋詰め作業が発生していた。
緩衝にスチロールを使用しているが3×6板を自社でカットしていた。
発端は東京パックで強化段ボールケースに相談が持ちかけられ、紹介を受け同行訪問したのがきっかけです。
現状製品が半球体の為、ケース内の固定にバラ緩衝材を敷き詰めておりまた、市販の小袋バラ緩衝材では密度が少ない為社内で袋詰め作業が発生していた。
緩衝にスチロールを使用しているが3×6板を自社でカットしていた。
第一印象は梱包の手間の改善は一つポイントとなると思いました。
提案仕様は製品を裸で箱詰めするのではなく、内箱に入れ四角い状態で梱包をする2重梱包になります。
今回の設計のポイント
・ガラスの内側には絶対に触れてはいけない条件でしたが、旧梱包より更に安全を確保できた。
・バラ緩衝材レス、袋詰め作業レス、スチロールカット作業レスでトータルコストを大きく削減できた。
提案仕様は製品を裸で箱詰めするのではなく、内箱に入れ四角い状態で梱包をする2重梱包になります。
今回の設計のポイント
・ガラスの内側には絶対に触れてはいけない条件でしたが、旧梱包より更に安全を確保できた。
・バラ緩衝材レス、袋詰め作業レス、スチロールカット作業レスでトータルコストを大きく削減できた。